公益社団法人日本推進技術協会より
田中会長・岡村部長　優秀論文で黒瀬賞受賞！！

 

公益社団法人日本推進技術協会　令和２年度（第３１回）の黒瀬賞の選考委員会において、ＣＭＴ工法協会会長　田中基紀氏・広報部長　岡村道夫氏による投稿論文が、前年度の月刊推進技術に発表された論文および報告のうち推進技術に顕著な貢献をなすと認められる優秀な論文として、黒瀬賞を受賞いたしました。

 

投稿論文は、「岩盤掘進に挑む　ＣＭＴ工法の特徴と施工事例」で当協会が
永年研究開発に取り組んできた岩盤推進における考え方などが紹介されています。

受賞にあたり、協会会長　田中基紀氏・部長　岡村道夫氏のコメントが月刊推進技術2020年7月号に掲載されています。

 

よろこびの声（田中基紀・岡村道夫）

この度は、栄誉ある「黒瀬賞」を賜り、身に余る光栄と深く感謝申し上げます。

この受賞にあたり、これまでご指導いただきました諸先輩方や、ご協力いただきました工事関係者の皆様、そしてご推薦をいただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

今回の受賞した論文は、当協会が永年研究開発に取り組んできた岩盤推進における岩盤の据え方・判定方法および岩盤対応複合掘進機のカッタヘッド、本体性能、ロ－ラビットの考え方など、また、最後には近年施工した大口径管の高強度岩盤推進工事事例を２件紹介させていただきました。

本論文を通じて推進工事に携わる皆様方により理解していただき、今後の岩盤推進工事への参考としていただければ幸いです。今後もＣＭＴ工法協会を通じて、推進工法の普及・発展に微力ながらも寄与していきたいと考えています。

最後になりましたが、切協会のますますの発展を心から祈念して、御礼の言葉とさせていただきます。

　

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